『僕の初恋をきみに捧ぐ』を見てきました
どこかスッキリしないお天気の関西です。
本日は、今日から公開される作品『僕の初恋をきみに捧ぐ』を見てきました♪
井上真央ちゃんが、好きなのと、この作品自体が好きだったので、見て来ました♪
周りは・・原作自体の雑誌の年齢もあるのかもしれませんが、10代の子が多い(苦笑)
次に、カップルかな?
でも・・私は12時代の上映を見てきたんですが、予想以上に、空席が多かったです。
その後は・・映画館がごった返していたので、やはり休みの日は、皆さん出るのが遅いのかな(苦笑)
ストーリーは・・心臓病で、20歳まで生きられないと宣告されている逞と、彼の幼馴染の繭のタイムリミットつきのラブストーリー・・
青木琴美さん原作の同名のマンガです。
原作が好きで、大好きな女優さんの一人、井上真央ちゃんが出ているので、見てきたんですが・・
原作の雰囲気を壊す事無く、それでいて、凄く切なくて、でも『恋』をすることの素敵さを伝えてくれる。
そんな素敵な作品でした。
真央ちゃんが演じる繭は、本当に一途で、見ているこちらまで、顔がほころぶような、そんな素敵な女性を演じていました。
小さい頃は、イタズラ好きで、やんちゃな女の子だったのに・・
逞に対しては、強気なくせに、彼の体の事を心配しすぎるぐらい心配していて、泣いている可愛い部分もあって・・
きっと、一生分の恋を体験したんだろうな・・そんな幸せそうな彼女の様子が、伝わってきました。
岡田くんが演じた逞は、はじめキャストを聞いたときは、イメージと違ったんですが、実際映画を見たら、違和感を感じないんですよね。
まぁ~多少、もう少し軽くても・・なんて思う部分もありましたけど(笑)
きっとこういう感じなんだと・・なんだか死と隣り合わせながらも、戦う強さを見せてくれるし、何より、『心臓病』と言う『可哀想な人』ではなく、一人の恋する『男』を演じていました。
この部分、上手く言葉が出てきませんが(苦笑)
この二人のやりとりは、本当に、純粋で、激しくて・・タイムリミットと言う言葉が、嘘のような、穏やかさもあって、死の影が見え隠れするからこそ、余計に切なさを感じて・・
マンガと言う媒体から、映画と言う媒体に変わることで、よりリアルさが増した気がしました。
ほかに、昂様役の細田くん。原作では、先輩と言う役柄だけど、映画では、同級生で、逞と同じ心臓病で父親を亡くしている彼だけど、最後には、2人を祝福する立場に変わっている。
チラッと、彼女とのやりとりもあったんですが(台詞はないけど、その彼女が、彼が言う人物とは違って)彼の本当の姿が、垣間見えた気がしました。
軽薄に見えるのに、男女に関わらず人気があって、かっこいい昂を好演していました。
この方もキャストを聞いたときは、ミスキャストに感じたんですけどね。(fanの皆さん、ごめんなさい)
原作とはまた違った昂を、かっこよく演じていましたよ。
照ちゃん役の原田夏希さんは、とても清楚で、儚げでしたね。
こちらも、原作とは違って、少し年上(3つぐらいかな?)の設定で、逞が少し鼻の下が延びるぐらいの、憧れの人風でした。
彼女とのやりとりは、映画の中では、ほんの少しの事なんですが、そのやりとりで、逞は、繭が彼に対して、どういう感情で、接しているのかを感じてしまいます。
今までは、漠然としたものだったのが、事実として突きつけられる・・
彼女とのキスシーンは、『切ない』です。
『生(せい)』を感じない『死』を予感させる切なさがあって、彼女の存在が、この後の逞と重なって、グッと悲しみが増してきます。
そんな、儚げな女性を好演しています。原作は、嫌な女の子だったんですけどね(苦笑)
種田医師は、仲村とおるさんが演じていたんですが、この方が、一番原作のイメージに近いかな。
きっとこういう感じのお医者様なんだろうなって感じで(笑)
でも、娘(繭)の事になると、医者と言う立場を忘れてしまう・・そんな素敵なお父様を好演していました。
この映画のラストは・・原作とは、少し違います。
遺書も・・違っていましたが、この映画には、あのラストが似合う気がします。
原作のラストに、どこか納得できなかったからかもしれませんね。私自身が・・
こんな激しい、一途な恋は出来ないなぁ~なんて思いますが、でも、羨ましくもある。
そんな、言葉にするのが、少し照れくさい。そんな表現するのが少し難しい気持ちが心に残る作品です。
同じ原作者で、以前マツジュンが主演した『僕は妹に恋をする』って言うのがありましたが・・
キャスト的には、イメージどおりだった気がするんですが、作品は最低だったんですよね(涙)
原作のイメージをことごとく無視したような、腹が立つ作品だったんですが・・
あの作品も、これだけ原作のイメージを大切にしたものだったら・・と思うと残念でなりません。
マジで、原作イメージにあった頼だったんだけどな・・マツジュンo(T^T)o
本当に、あの作品は残念だったと、この作品を見終わったときに、感じた私です。
向かって左手側が、パンフレットです。
そして、向かって右手側が、公開当日、映画館で配られていたポストカードです♪
このポスター好きだったので、ポストカードもらえて嬉しかったです♪
こちらは、今回購入した映画のグッズ。
ハンドタオルです♪ 四葉のクローバーが、この映画の中のキーワードなので♪
いい映画を観たなぁ~とほっこりした気分で、帰って来た私です。お勧めですよ♪
本日は、今日から公開される作品『僕の初恋をきみに捧ぐ』を見てきました♪
井上真央ちゃんが、好きなのと、この作品自体が好きだったので、見て来ました♪
周りは・・原作自体の雑誌の年齢もあるのかもしれませんが、10代の子が多い(苦笑)
次に、カップルかな?
でも・・私は12時代の上映を見てきたんですが、予想以上に、空席が多かったです。
その後は・・映画館がごった返していたので、やはり休みの日は、皆さん出るのが遅いのかな(苦笑)
ストーリーは・・心臓病で、20歳まで生きられないと宣告されている逞と、彼の幼馴染の繭のタイムリミットつきのラブストーリー・・
青木琴美さん原作の同名のマンガです。
原作が好きで、大好きな女優さんの一人、井上真央ちゃんが出ているので、見てきたんですが・・
原作の雰囲気を壊す事無く、それでいて、凄く切なくて、でも『恋』をすることの素敵さを伝えてくれる。
そんな素敵な作品でした。
真央ちゃんが演じる繭は、本当に一途で、見ているこちらまで、顔がほころぶような、そんな素敵な女性を演じていました。
小さい頃は、イタズラ好きで、やんちゃな女の子だったのに・・
逞に対しては、強気なくせに、彼の体の事を心配しすぎるぐらい心配していて、泣いている可愛い部分もあって・・
きっと、一生分の恋を体験したんだろうな・・そんな幸せそうな彼女の様子が、伝わってきました。
岡田くんが演じた逞は、はじめキャストを聞いたときは、イメージと違ったんですが、実際映画を見たら、違和感を感じないんですよね。
まぁ~多少、もう少し軽くても・・なんて思う部分もありましたけど(笑)
きっとこういう感じなんだと・・なんだか死と隣り合わせながらも、戦う強さを見せてくれるし、何より、『心臓病』と言う『可哀想な人』ではなく、一人の恋する『男』を演じていました。
この部分、上手く言葉が出てきませんが(苦笑)
この二人のやりとりは、本当に、純粋で、激しくて・・タイムリミットと言う言葉が、嘘のような、穏やかさもあって、死の影が見え隠れするからこそ、余計に切なさを感じて・・
マンガと言う媒体から、映画と言う媒体に変わることで、よりリアルさが増した気がしました。
ほかに、昂様役の細田くん。原作では、先輩と言う役柄だけど、映画では、同級生で、逞と同じ心臓病で父親を亡くしている彼だけど、最後には、2人を祝福する立場に変わっている。
チラッと、彼女とのやりとりもあったんですが(台詞はないけど、その彼女が、彼が言う人物とは違って)彼の本当の姿が、垣間見えた気がしました。
軽薄に見えるのに、男女に関わらず人気があって、かっこいい昂を好演していました。
この方もキャストを聞いたときは、ミスキャストに感じたんですけどね。(fanの皆さん、ごめんなさい)
原作とはまた違った昂を、かっこよく演じていましたよ。
照ちゃん役の原田夏希さんは、とても清楚で、儚げでしたね。
こちらも、原作とは違って、少し年上(3つぐらいかな?)の設定で、逞が少し鼻の下が延びるぐらいの、憧れの人風でした。
彼女とのやりとりは、映画の中では、ほんの少しの事なんですが、そのやりとりで、逞は、繭が彼に対して、どういう感情で、接しているのかを感じてしまいます。
今までは、漠然としたものだったのが、事実として突きつけられる・・
彼女とのキスシーンは、『切ない』です。
『生(せい)』を感じない『死』を予感させる切なさがあって、彼女の存在が、この後の逞と重なって、グッと悲しみが増してきます。
そんな、儚げな女性を好演しています。原作は、嫌な女の子だったんですけどね(苦笑)
種田医師は、仲村とおるさんが演じていたんですが、この方が、一番原作のイメージに近いかな。
きっとこういう感じのお医者様なんだろうなって感じで(笑)
でも、娘(繭)の事になると、医者と言う立場を忘れてしまう・・そんな素敵なお父様を好演していました。
この映画のラストは・・原作とは、少し違います。
遺書も・・違っていましたが、この映画には、あのラストが似合う気がします。
原作のラストに、どこか納得できなかったからかもしれませんね。私自身が・・
こんな激しい、一途な恋は出来ないなぁ~なんて思いますが、でも、羨ましくもある。
そんな、言葉にするのが、少し照れくさい。そんな表現するのが少し難しい気持ちが心に残る作品です。
同じ原作者で、以前マツジュンが主演した『僕は妹に恋をする』って言うのがありましたが・・
キャスト的には、イメージどおりだった気がするんですが、作品は最低だったんですよね(涙)
原作のイメージをことごとく無視したような、腹が立つ作品だったんですが・・
あの作品も、これだけ原作のイメージを大切にしたものだったら・・と思うと残念でなりません。
マジで、原作イメージにあった頼だったんだけどな・・マツジュンo(T^T)o
本当に、あの作品は残念だったと、この作品を見終わったときに、感じた私です。
向かって左手側が、パンフレットです。
そして、向かって右手側が、公開当日、映画館で配られていたポストカードです♪
このポスター好きだったので、ポストカードもらえて嬉しかったです♪
こちらは、今回購入した映画のグッズ。
ハンドタオルです♪ 四葉のクローバーが、この映画の中のキーワードなので♪
いい映画を観たなぁ~とほっこりした気分で、帰って来た私です。お勧めですよ♪
by megohime03
| 2009-10-24 23:11
| ドラマ/映画の話
日常の徒然話や好きな事のよもやま話♪最近は嵐ネタが多くなっていますが、今後ともよろしくお願いいたします♪ Blogの内容と関係ないTBに関しては容赦なく削除いたします。ご了承くださいね
by megohime03
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