ゲキシネ「SHIROH」を見てきました
ゲキシネ第3弾の「SHIROH」を見てきました。
この作品はすでにDVDで発売されているんですが、まだ購入してなかったため(舞台は見てるんですけどね)どんな感じになっているのか、楽しみに見に行きました♪
サントラ盤のCDを持っていて、モーツアルトと交互でよく聞いているので、思わず口ずさみそうになりましたが・・
(家で見てたらきっと口ずさんでいるんだろうな(・・*)ゞ)
ちなみに今もこれを書いてるBGMは「SHIROH」です♪
ストーリーは、重税にあえぐ天草・島原の農民、迫害を受け続けるキリシタンたちは、彼らの救世主「光の御子」が現れるのを待っていた。
その「光の御子」の一人は益田四郎・・神の声を失った若者、一人は天草のシロー・・神の声を持つ若者・・
彼らが神に導かれ、出逢ったとき、虐げられていた人々の反乱が始まる・・
はじめはうまくいっていたものが、少しずつその歯車が狂いだし、最後は悲劇的終末を迎える
島原の乱をモチーフに作られた作品です。
益田四郎を上川隆也さん、天草のシローを中川晃教さんが演じられていました。
この舞台は、東京と大阪と2回見たんですが、生の舞台よりよりすばらしい作品になっていました。
詳しい上演や内容に関してはこちらをご覧くださいね。
舞台を見ているときは、少し荒削り的な部分も感じましたが、その部分をうまくカバーされているような素敵な映像になっています。
この舞台を知らなくても、感動できる素敵な作品でしたよ。
やはり、役者の表情が細かく見えるために、舞台では感じられなかった部分も、ダイレクトに感じることが出来たので、見ている方皆さん、泣いていらっしゃいました。(人に先に泣かれると泣けない私です)
レオ役の大塚ちひろさんが、これほど慈悲深く、苦悩して涙を流している姿(まるでマリア様のようです)
シロー役の中川晃教さんが、仲間を失い、自分のためとわかっていても大人達(四郎達)の優しい残酷な嘘や裏切り、大切な人を失ってしまって狂う姿は、舞台で見るよりよりゾクゾクとしました。
四郎役の上川隆也さんの、シローに対する嫉妬、周りの人間の期待に答えられない自分への重圧に苦しむ姿は生々しかったです。
寿庵役の高橋由美子さんの力強さと四郎に対する愛情の深さ、お密役の秋山菜津子さんの妖艶さとシローへの愛情と任務の板ばさみの苦悩した表情が素敵でした。
またいつか「再演」を目指している作品だと演出家のいのうえさんもおっしゃっている作品ですが、今からどんな成長を遂げて再演されるか楽しみです。
DVDで見るのもいいですが、やはり大きなスクリーンで大音響で聞くとまた舞台とは違うよさがありますね♪
前回の「アオドクロ」同様、場内アナウンスは中川君でした。
これを聞くのも楽しいですよ。
なんたって「あなたのアッキーでした」では、場内が「きゃぁ~~~~♪」と黄色い声援で包まれたことは言うまでもありません(笑)
この作品はすでにDVDで発売されているんですが、まだ購入してなかったため(舞台は見てるんですけどね)どんな感じになっているのか、楽しみに見に行きました♪
サントラ盤のCDを持っていて、モーツアルトと交互でよく聞いているので、思わず口ずさみそうになりましたが・・
(家で見てたらきっと口ずさんでいるんだろうな(・・*)ゞ)
ちなみに今もこれを書いてるBGMは「SHIROH」です♪
ストーリーは、重税にあえぐ天草・島原の農民、迫害を受け続けるキリシタンたちは、彼らの救世主「光の御子」が現れるのを待っていた。
その「光の御子」の一人は益田四郎・・神の声を失った若者、一人は天草のシロー・・神の声を持つ若者・・
彼らが神に導かれ、出逢ったとき、虐げられていた人々の反乱が始まる・・
はじめはうまくいっていたものが、少しずつその歯車が狂いだし、最後は悲劇的終末を迎える
島原の乱をモチーフに作られた作品です。
益田四郎を上川隆也さん、天草のシローを中川晃教さんが演じられていました。
この舞台は、東京と大阪と2回見たんですが、生の舞台よりよりすばらしい作品になっていました。
詳しい上演や内容に関してはこちらをご覧くださいね。
舞台を見ているときは、少し荒削り的な部分も感じましたが、その部分をうまくカバーされているような素敵な映像になっています。
この舞台を知らなくても、感動できる素敵な作品でしたよ。
やはり、役者の表情が細かく見えるために、舞台では感じられなかった部分も、ダイレクトに感じることが出来たので、見ている方皆さん、泣いていらっしゃいました。(人に先に泣かれると泣けない私です)
レオ役の大塚ちひろさんが、これほど慈悲深く、苦悩して涙を流している姿(まるでマリア様のようです)
シロー役の中川晃教さんが、仲間を失い、自分のためとわかっていても大人達(四郎達)の優しい残酷な嘘や裏切り、大切な人を失ってしまって狂う姿は、舞台で見るよりよりゾクゾクとしました。
四郎役の上川隆也さんの、シローに対する嫉妬、周りの人間の期待に答えられない自分への重圧に苦しむ姿は生々しかったです。
寿庵役の高橋由美子さんの力強さと四郎に対する愛情の深さ、お密役の秋山菜津子さんの妖艶さとシローへの愛情と任務の板ばさみの苦悩した表情が素敵でした。
またいつか「再演」を目指している作品だと演出家のいのうえさんもおっしゃっている作品ですが、今からどんな成長を遂げて再演されるか楽しみです。
DVDで見るのもいいですが、やはり大きなスクリーンで大音響で聞くとまた舞台とは違うよさがありますね♪
前回の「アオドクロ」同様、場内アナウンスは中川君でした。
これを聞くのも楽しいですよ。
なんたって「あなたのアッキーでした」では、場内が「きゃぁ~~~~♪」と黄色い声援で包まれたことは言うまでもありません(笑)
by megohime03
| 2005-11-22 21:31
| お芝居/ゲキシネ
日常の徒然話や好きな事のよもやま話♪最近は嵐ネタが多くなっていますが、今後ともよろしくお願いいたします♪ Blogの内容と関係ないTBに関しては容赦なく削除いたします。ご了承くださいね
by megohime03
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