Door to Doorを見ました。
嵐の二宮和也さん主演のドラマ『Door to Door』を見ました。
脳性まひの青年が、サラリーマンとして、活躍していくアメリカの実話を基にしたドラマです。
脳性まひで、右半身と言葉が不自由な青年。
その容姿に、はじめて出逢う人は引いてしまいます。
そりゃあ、いきなりドアを開けると・・です。それじゃなくても、訪問販売の人は抵抗があるのに・・です。
でも、それにもめげず、一軒一軒誠意を持って、まわって行く彼の姿に、なんだか障害者だと言うことを、差し引いても、力になりたいと思う気持ちが、出てきます。
はじめは同情から始まっても、誠意ある態度に、まじめな対応に、どんどん心のドアが開かれていく。
そんなヒューマンドラマです。
知人や周りに、障害を持った人がいないので、ある意味実感として沸かない部分はあるんですが
時々道ですれ違ったり、電車の中で出逢ったりする人を見ていると、やはりどこか好奇の目で見てしまう自分がいます。
それは、失礼だと自分ではわかっていても・・です。恥ずかしい事ですけどね。
それと同時に、車椅子の方が電車に乗ってくるのを『煩わしい』と思う、最低な自分もいて(苦笑)
そんな自分に凹んでしまう部分もあったりして・・
秀ちゃんは(主役の役名です)そんな差別を沢山受けてきたのに、いつも明るい。負けない・・
そんな彼と、その彼をずっと支え続けたお母さんの強さに、感動しました。
ずっと父親の言葉だと、母親に教えられていたことが、実は母親が『父親なら~』と考えて、息子に伝えていた言葉だったり、自分の頑張りで、就職が出来たと喜んでいたのに、実は、母親が何度も何度も頭を下げて、頼み込んでくれた成果だとわかったときの、憤り・・
親離れしたいと思う反面、まだまだ弱い自分・・
障害者という事で、どこか卑屈になりかける自分・・
そんな沢山の弱い自分と向き合って、出来ない事が人の助けによって出来る事に変わる、その大切さを伝えてくれた気がします。
お母さんが、今までの苦労から、体を壊し(もともと心臓が弱かったらしいのに、息子には黙っていた気丈な母親)亡くなってしまいますが、お母さん以上に、周りの人たちが、秀ちゃんから元気をもらい、勇気をもらって、新しい扉を開けていく
そんな強い自分になりたいなぁ~と思った私です。
ニノのfanですが、毎回思います。
彼の演技は、自然すぎて、嘘がない・・健常者なんだけど、その雰囲気が感じられません。
障害をもたれた方からすると、『嘘』なのかもしれませんが・・
fanだからといわれてしまえば、そこまでなんですが、本当に演技を超えた演技をするかただと思います。
毎回、ニノを見ると言うより、ドラマを見るって感じになっていますからね。不思議です(苦笑)
でも、このドラマを通して、脳性まひと言うものに、興味を持ち、前回のドラマで『自閉症』に興味を持ち・・
こうして少しずつ偏見がなくなっていくといいなぁ~
私の中の『偏見』と言う扉が、開いていくといいなぁ~~
このドラマ・・堂々と障害者の方への偏見も口にしているんですよね。
今までのドラマなら、あえて避けていた気がします、でも、実際の社会は、偏見と差別が沢山あるんですよね。
実際、ああやって、陰でだったり、聞こえよがしにだったり、口にする人がいるんですから・・
それをあえて、ドラマの中に入れることで、リアリティと言うのは、大げさですが、そんな縮図のようなものを見た気がします。
いい役者さんが多くて、見ごたえがありました♪
3部作で、今回が最後らしいんですが・・本当に最後かな?残念だなぁ~~
脳性まひの青年が、サラリーマンとして、活躍していくアメリカの実話を基にしたドラマです。
脳性まひで、右半身と言葉が不自由な青年。
その容姿に、はじめて出逢う人は引いてしまいます。
そりゃあ、いきなりドアを開けると・・です。それじゃなくても、訪問販売の人は抵抗があるのに・・です。
でも、それにもめげず、一軒一軒誠意を持って、まわって行く彼の姿に、なんだか障害者だと言うことを、差し引いても、力になりたいと思う気持ちが、出てきます。
はじめは同情から始まっても、誠意ある態度に、まじめな対応に、どんどん心のドアが開かれていく。
そんなヒューマンドラマです。
知人や周りに、障害を持った人がいないので、ある意味実感として沸かない部分はあるんですが
時々道ですれ違ったり、電車の中で出逢ったりする人を見ていると、やはりどこか好奇の目で見てしまう自分がいます。
それは、失礼だと自分ではわかっていても・・です。恥ずかしい事ですけどね。
それと同時に、車椅子の方が電車に乗ってくるのを『煩わしい』と思う、最低な自分もいて(苦笑)
そんな自分に凹んでしまう部分もあったりして・・
秀ちゃんは(主役の役名です)そんな差別を沢山受けてきたのに、いつも明るい。負けない・・
そんな彼と、その彼をずっと支え続けたお母さんの強さに、感動しました。
ずっと父親の言葉だと、母親に教えられていたことが、実は母親が『父親なら~』と考えて、息子に伝えていた言葉だったり、自分の頑張りで、就職が出来たと喜んでいたのに、実は、母親が何度も何度も頭を下げて、頼み込んでくれた成果だとわかったときの、憤り・・
親離れしたいと思う反面、まだまだ弱い自分・・
障害者という事で、どこか卑屈になりかける自分・・
そんな沢山の弱い自分と向き合って、出来ない事が人の助けによって出来る事に変わる、その大切さを伝えてくれた気がします。
お母さんが、今までの苦労から、体を壊し(もともと心臓が弱かったらしいのに、息子には黙っていた気丈な母親)亡くなってしまいますが、お母さん以上に、周りの人たちが、秀ちゃんから元気をもらい、勇気をもらって、新しい扉を開けていく
そんな強い自分になりたいなぁ~と思った私です。
ニノのfanですが、毎回思います。
彼の演技は、自然すぎて、嘘がない・・健常者なんだけど、その雰囲気が感じられません。
障害をもたれた方からすると、『嘘』なのかもしれませんが・・
fanだからといわれてしまえば、そこまでなんですが、本当に演技を超えた演技をするかただと思います。
毎回、ニノを見ると言うより、ドラマを見るって感じになっていますからね。不思議です(苦笑)
でも、このドラマを通して、脳性まひと言うものに、興味を持ち、前回のドラマで『自閉症』に興味を持ち・・
こうして少しずつ偏見がなくなっていくといいなぁ~
私の中の『偏見』と言う扉が、開いていくといいなぁ~~
このドラマ・・堂々と障害者の方への偏見も口にしているんですよね。
今までのドラマなら、あえて避けていた気がします、でも、実際の社会は、偏見と差別が沢山あるんですよね。
実際、ああやって、陰でだったり、聞こえよがしにだったり、口にする人がいるんですから・・
それをあえて、ドラマの中に入れることで、リアリティと言うのは、大げさですが、そんな縮図のようなものを見た気がします。
いい役者さんが多くて、見ごたえがありました♪
3部作で、今回が最後らしいんですが・・本当に最後かな?残念だなぁ~~
by megohime03
| 2009-03-30 20:39
| 嵐
日常の徒然話や好きな事のよもやま話♪最近は嵐ネタが多くなっていますが、今後ともよろしくお願いいたします♪ Blogの内容と関係ないTBに関しては容赦なく削除いたします。ご了承くださいね
by megohime03
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