今日は♪
雨が降っていたようですが、仕事に行く時と、帰りはやんでいた関西です。
本日は、早番と言う事で久しぶりに映画を見てきました
「Sweet Rain~死神の精度~」です。
ストーリーは・・・病気でも、自殺でもなく、思ってもいない突然に死が待ち受けている人を、そのまま死へ誘うか(実行)、もう少し生かしておくか(見送り)・・それを判定する判定員の役割が『死神』と言う人物です。
その彼が出逢った一人の女性。生きることに喜びを見出せない彼女の歌手としての才能に惚れ込んだプロジューサーとの出逢いを見る事で『見送り』と言う形で、生かしておくことに決めた彼は、また別の仕事へと行きます。
次に、任侠の気持ちを持ち続けるやくざの兄貴の下へ。
銃撃戦で死ぬはずだった彼は・・その銃撃戦で、死なず無事に敵を打ちます。
しかし・・その次の日に、彼は『実行』と言う形で、交通事故でこの世を去ってしまいます。
彼を慕う弟分をひとり残して・・
最後に、70代の女性の下に派遣された彼は、初めて自分が『死神』だと言う事がばれてしまいます。
その彼女に、色々なムリ難題を吹っかけられつつも、彼女の希望をかなえようと努力しまう。
彼女の願い・・「7歳の子供を集めること」・・
この日、集まった子供たちは、無料で散髪してもらい、カードゲームのレアカードをもらいます。
ただ、その中に一人だけお金を払おうとした子供がいて・・それが彼女の捨てた息子の子供・・
彼女の孫だったのです。
今まで、自分の周りにあまりにも『死』の影が付きまといすぎて・・彼女は愛情を与えることを極端に怖がってしまっていた彼女が、その『死』から守る為に手放した息子・・
それが、死神が交通事故で『死』を実行したやくざの弟分で、彼の母親であり、彼が判定を下すべき女性が、彼が出逢って、歌手として、生きる喜びを見出した女性その人だったんです。
ここですべての点が線となり、つながりを見せます。
死神は、仕事をするたびに、雨が降っていて・・青空を見たことがありません。
その彼が、その女性の判定にやってきて、初めて『青空』を見ます。
普通の風景・・でもとても大切なもの・・その意味を初めて知ることになります。
「もう思い残すことはないわ」と言う彼女に「死神泣かせですね」と言う2人のやり取りに、何か言葉に表せない、深い想いが伝わってきました。
彼女の人生は、楽しいことより、哀しいことの方が多いと感じるのに、清々しい様子の彼女の表情に、こんな最後を迎えられるといいなぁと感じた私です。
う~~ん、上手く言葉が出てきませんが(苦笑)
ほんわりした映画でした。
本日は、早番と言う事で久しぶりに映画を見てきました
「Sweet Rain~死神の精度~」です。
ストーリーは・・・病気でも、自殺でもなく、思ってもいない突然に死が待ち受けている人を、そのまま死へ誘うか(実行)、もう少し生かしておくか(見送り)・・それを判定する判定員の役割が『死神』と言う人物です。
その彼が出逢った一人の女性。生きることに喜びを見出せない彼女の歌手としての才能に惚れ込んだプロジューサーとの出逢いを見る事で『見送り』と言う形で、生かしておくことに決めた彼は、また別の仕事へと行きます。
次に、任侠の気持ちを持ち続けるやくざの兄貴の下へ。
銃撃戦で死ぬはずだった彼は・・その銃撃戦で、死なず無事に敵を打ちます。
しかし・・その次の日に、彼は『実行』と言う形で、交通事故でこの世を去ってしまいます。
彼を慕う弟分をひとり残して・・
最後に、70代の女性の下に派遣された彼は、初めて自分が『死神』だと言う事がばれてしまいます。
その彼女に、色々なムリ難題を吹っかけられつつも、彼女の希望をかなえようと努力しまう。
彼女の願い・・「7歳の子供を集めること」・・
この日、集まった子供たちは、無料で散髪してもらい、カードゲームのレアカードをもらいます。
ただ、その中に一人だけお金を払おうとした子供がいて・・それが彼女の捨てた息子の子供・・
彼女の孫だったのです。
今まで、自分の周りにあまりにも『死』の影が付きまといすぎて・・彼女は愛情を与えることを極端に怖がってしまっていた彼女が、その『死』から守る為に手放した息子・・
それが、死神が交通事故で『死』を実行したやくざの弟分で、彼の母親であり、彼が判定を下すべき女性が、彼が出逢って、歌手として、生きる喜びを見出した女性その人だったんです。
ここですべての点が線となり、つながりを見せます。
死神は、仕事をするたびに、雨が降っていて・・青空を見たことがありません。
その彼が、その女性の判定にやってきて、初めて『青空』を見ます。
普通の風景・・でもとても大切なもの・・その意味を初めて知ることになります。
「もう思い残すことはないわ」と言う彼女に「死神泣かせですね」と言う2人のやり取りに、何か言葉に表せない、深い想いが伝わってきました。
彼女の人生は、楽しいことより、哀しいことの方が多いと感じるのに、清々しい様子の彼女の表情に、こんな最後を迎えられるといいなぁと感じた私です。
う~~ん、上手く言葉が出てきませんが(苦笑)
ほんわりした映画でした。
by megohime03
| 2008-04-16 23:13
| ドラマ/映画の話
日常の徒然話や好きな事のよもやま話♪最近は嵐ネタが多くなっていますが、今後ともよろしくお願いいたします♪ Blogの内容と関係ないTBに関しては容赦なく削除いたします。ご了承くださいね
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